今日は個別指導の授業。
1年間指導するにあたって使用してきたテキストを眺めて思った…
『キレイだなぁ…』
テキストに書き込む習慣がないためか、自分のテキストが財産とならないことをしみじみ感じた。
次年度同じ教材を使ったとしても、またゼロにリセットされてしまうのかと思うと効率の悪さに危機感を感じた。
キレイに使うことよりも、もっと成長できる方法を考えよう。
自分用のテキストを作ろう。
自分だけのテキストを。
1年間指導するにあたって使用してきたテキストを眺めて思った…
『キレイだなぁ…』
テキストに書き込む習慣がないためか、自分のテキストが財産とならないことをしみじみ感じた。
次年度同じ教材を使ったとしても、またゼロにリセットされてしまうのかと思うと効率の悪さに危機感を感じた。
キレイに使うことよりも、もっと成長できる方法を考えよう。
自分用のテキストを作ろう。
自分だけのテキストを。
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ウチの室長はあまり信頼されていない、そんな気がする。
保護者に対しては特定の家庭以外にはほぼ連絡をとらない。
保護者会ではシステム的な話をするのみで、実質運営指針を示すわけでもない。
授業担当をしている生徒の家庭に対しても、『室長から連絡をしてもらえなくて困っている』とペアを組んでいる新人講師にぼやかれる始末…
そんな彼が講師に『連絡を密に』と訴えたとしても当然説得力があるはずもなく…
講師とも保護者とも、その距離は広がるばかり。
どうするつもりなのだろうか…
保護者に対しては特定の家庭以外にはほぼ連絡をとらない。
保護者会ではシステム的な話をするのみで、実質運営指針を示すわけでもない。
授業担当をしている生徒の家庭に対しても、『室長から連絡をしてもらえなくて困っている』とペアを組んでいる新人講師にぼやかれる始末…
そんな彼が講師に『連絡を密に』と訴えたとしても当然説得力があるはずもなく…
講師とも保護者とも、その距離は広がるばかり。
どうするつもりなのだろうか…
今日は中高一貫校の合格発表。
今年一番悩まされた授業の真価が問われる。
何をしておけば安心、何が出題されるなどという傾向のない試験のため、講師も試行錯誤を繰り返し毎回の授業に臨む。
講師がそんなだから当然保護者は慢性的に不安な状態。
自分なりに模索し、進めてきた授業。
学ぶところも多かった。
クラスの3割が合格すればいいところ、室長に言われた言葉だ。
果たして何名が合格してきてくれるのだろうか…
どうなれば成功と言えるのだろう…
今年一番悩まされた授業の真価が問われる。
何をしておけば安心、何が出題されるなどという傾向のない試験のため、講師も試行錯誤を繰り返し毎回の授業に臨む。
講師がそんなだから当然保護者は慢性的に不安な状態。
自分なりに模索し、進めてきた授業。
学ぶところも多かった。
クラスの3割が合格すればいいところ、室長に言われた言葉だ。
果たして何名が合格してきてくれるのだろうか…
どうなれば成功と言えるのだろう…
中学入試当日、朝から受験校の門前で生徒を激励し、塾では授業を受ける生徒のいなくなった虚無感を感じた。
生徒は毎年巣だっていく。
悲しいことではない、むしろ喜ばしいことなのだが…
育ててきた生徒の成長に手応えを感じるようになる頃に手放さなければならない喪失感は耐えがたい。
合格発表が少しずつ始まり、徐々に進路が明らかになる。
全員が合格すればよいのだが…そんなにうまくことが運ぶはずもない。
中学入試を経て、生徒たちがえるものとは何だろう。
ある生徒は私と出会うことで理科が好きになったと言ってくれた、しかしそれは成功例。
塾で教える限り、成績の伸長と受験結果が全てではある。
結果以外の何かを残したいというのは逃げなのかもしれない。
生徒は毎年巣だっていく。
悲しいことではない、むしろ喜ばしいことなのだが…
育ててきた生徒の成長に手応えを感じるようになる頃に手放さなければならない喪失感は耐えがたい。
合格発表が少しずつ始まり、徐々に進路が明らかになる。
全員が合格すればよいのだが…そんなにうまくことが運ぶはずもない。
中学入試を経て、生徒たちがえるものとは何だろう。
ある生徒は私と出会うことで理科が好きになったと言ってくれた、しかしそれは成功例。
塾で教える限り、成績の伸長と受験結果が全てではある。
結果以外の何かを残したいというのは逃げなのかもしれない。
京都の公立・私立中学校ともに1月20日が今年の受験日。
1年間試行錯誤を繰り返し、理不尽なクレームで忍耐力の修行を行ってきた公立中高一貫校受験者を対象とした作文クラスも、クレームにまみれたボロボロの状態から立て直しを行った私立中学受験クラスの理科も…
受験までに行える授業は終了した。
しかし全てをやりきったと言えば嘘になる。
授業を終えても生徒たちは受験を終えたわけではない、まだこれからが本番なのだ。
何人の志望校を現実のものにしてあげられるのだろうか…
憎たらしい減らず口をたたく生意気な生徒、1年間叱り続けた生徒も少なくはなかった。
塾なのだから学力は上げて当然、彼らに何かを残すことはできたのだろうか…
私は中学受験を体験した。
塾講師という仕事に就いているから、というのはおおいにあるのだろうが、中学受験で学んだことが今の自分の礎となっている。
知識はもちろんだが、自分の中の講師像は今もあのときのまま。
直前期、かける言葉に毎年頭を悩ませる。
『自信をもて!』
それは自分に対しての言葉なのかもしれない…
1年間試行錯誤を繰り返し、理不尽なクレームで忍耐力の修行を行ってきた公立中高一貫校受験者を対象とした作文クラスも、クレームにまみれたボロボロの状態から立て直しを行った私立中学受験クラスの理科も…
受験までに行える授業は終了した。
しかし全てをやりきったと言えば嘘になる。
授業を終えても生徒たちは受験を終えたわけではない、まだこれからが本番なのだ。
何人の志望校を現実のものにしてあげられるのだろうか…
憎たらしい減らず口をたたく生意気な生徒、1年間叱り続けた生徒も少なくはなかった。
塾なのだから学力は上げて当然、彼らに何かを残すことはできたのだろうか…
私は中学受験を体験した。
塾講師という仕事に就いているから、というのはおおいにあるのだろうが、中学受験で学んだことが今の自分の礎となっている。
知識はもちろんだが、自分の中の講師像は今もあのときのまま。
直前期、かける言葉に毎年頭を悩ませる。
『自信をもて!』
それは自分に対しての言葉なのかもしれない…
『まだ』という気持ちも『ようやく』という気持ちも混在する不思議な感じではあるが、今の塾に勤め始めて1年が過ぎた。
今の時期は進級面談の真っ只中。
保護者とともに現状とこれからについて考え、この1年間を総括している。
ここ最近、退塾者が続いている中、なかなか辛い評価をもらうこともあるが、今いる生徒を大切にしたい。
明日も4件…あさっては5件…
がんばります。
今の時期は進級面談の真っ只中。
保護者とともに現状とこれからについて考え、この1年間を総括している。
ここ最近、退塾者が続いている中、なかなか辛い評価をもらうこともあるが、今いる生徒を大切にしたい。
明日も4件…あさっては5件…
がんばります。
今年のテーマは『自制心』。
感情の落ち込みや高ぶりに振り回されて、随分損をしたというのが去年の最も大きな反省。
今年はクールにいきたいというのが今の想い。
仕事面では気持ちを入れすぎてしまう面があり、悪い意味での自己犠牲を払いすぎたのが反省。
これが何より問題だというのは分かりつつ、『これだけやって、こんな対応をされるのか』と何度腹の底で怒りを煮えたぎらせたことか…
精神的に健全でいるためにも、ある程度ドライに割り切る姿勢を身に付けたい。
プライベートでは無駄な焦りに振り回されたのが反省。
時間がかかることだとわかりつつ、イライラしていた気がする。
恋愛面もいろいろ悩ましい…
今年は情や感情の起伏に振り回されない、客観的な視点をもてるよう努めたい。
大いに成長できるよい年にできますように…
感情の落ち込みや高ぶりに振り回されて、随分損をしたというのが去年の最も大きな反省。
今年はクールにいきたいというのが今の想い。
仕事面では気持ちを入れすぎてしまう面があり、悪い意味での自己犠牲を払いすぎたのが反省。
これが何より問題だというのは分かりつつ、『これだけやって、こんな対応をされるのか』と何度腹の底で怒りを煮えたぎらせたことか…
精神的に健全でいるためにも、ある程度ドライに割り切る姿勢を身に付けたい。
プライベートでは無駄な焦りに振り回されたのが反省。
時間がかかることだとわかりつつ、イライラしていた気がする。
恋愛面もいろいろ悩ましい…
今年は情や感情の起伏に振り回されない、客観的な視点をもてるよう努めたい。
大いに成長できるよい年にできますように…
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